富士産業株式会社

LPガスって何?

bombe.jpgLPガス(またはLPG)とは、Liquefied(液化) Petroleum(石油) Gas(ガス)の頭文字をとった液化石油ガスの略称で、プロパン(C3H8)とブタン(C4H10)を主成分とする炭素と水素の化合物です。

LPガスは常温常圧では気体ですが、圧力を加えたり冷やすことによって簡単に液体になります。LPガスは液体にすると気体の時の体積の約250分の1になるという特徴があるので、液体のまま家庭、商店、LPガス自動車、工場等に持ち運び、使う時に気体にして多くの量を使うことができます。

LPガスの良いところは?

LPガスは地球に優しい

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出抑制が、世界レベルで進められている現在、LPガスは、石炭や石油製品等と比べて単位発熱量当たりのCO2排出量が低く、硫黄分や窒素分もほとんど含みません。そのため大気汚染の原因となるSOxやNOxの排出も少なく、温暖化防止に有効なエネルギーといえます。

エネルギー効率が良い

LPガスは、都市ガスの2~5倍、天然ガスの2~3倍の総発熱量があり、固形燃料や液体燃料に比べて燃焼効率が良く、省エネルギーにも有効です。

災害時の復旧の早さ

q_fukkyuu.jpgLPガスは、輸送・持ち運びなど取り扱いが容易で、災害の際の復旧が早いことも特徴です。阪神・淡路大震災、釧路沖地震でも数日で復旧しました。また、都市ガスの使用が不能となった病院や避難所、仮設住宅などで利用されたことからも、災害に強いエネルギーといわれています。

特に、実質約10日間という短期間で復旧を実現させたLPガス業界の迅速な対応は、二次災害・三次災害の防止や仮設住宅などの復旧に大きく貢献し、LPガスが防災都市づくりに不可欠なエネルギーであることを改めて実証しました。

二次災害にも強い

「阪神淡路大震災」において、予想以上に被害を大きくした原因は火災でした。地震発生から10日間に神戸市内では175件の火災が 発生しましたが、LPガスを原因とする火災はありませんでした。その理由として、LPガス容器の元栓を閉じれば、ほとんどの二次災害を防ぐことが可能であるという点が挙げられます。